活性汚泥呼吸阻害試験について
活性汚泥呼吸阻害試験について
下水処理場では、「活性汚泥」と呼ばれる微生物が酸素を消費(呼吸)しながら、水の汚れ(有機物)を分解してきれいにしています。しかし、排水中に微生物の働きを阻害する物質が含まれていると、処理能力が落ち、環境汚染につながるリスクがあります。「活性汚泥呼吸阻害試験」は、排水や化学物質が下水処理場の微生物に与える影響(毒性)を評価するための試験です。
試験の仕組み
試験は下記のフローで実施いたします。
①微生物(活性汚泥)に測定したい試料を添加します。
②溶存酸素計を使い、酸素を消費するスピードを測定します。
③試料を入れない状態と比較して、「呼吸阻害率(%)」を算出します。
※阻害率が高いほど、微生物への毒性が強く、排水処理への影響が大きいことを示します。
当社が実施する呼吸阻害試験について
・「OECD テストガイドライン」に準じて実施します。
・お客様の目的や試料の特性に応じた最適な試験をご提案します。
主なご活用例
・排水の安全性・環境リスクの評価
・排水処理プロセスのトラブル原因究明・改善
試験報告書について
・試験報告書の一例は下記となります。
・試験方法はお客様の目的や試料の特性に応じて、調整することも可能です。
>>報告書例はこちら
試験の詳細や検査費用等について、お気軽にお問い合わせください。

