現場での1枚(1)「ヒラタケ」

環境調査は様々な場所、季節で行います。
ここでは、現場で撮った風景、生物などの写真を紹介します。
今回は「ヒラタケ」です。
ヒラタケは、晩秋から春にかけてブナ、ミズナラなどの広葉樹の倒木で見かけます。
写真は、岐阜県某所にて、11月の水質調査現場付近の倒木に自生していたものです。
ヒラタケはあまりメジャーなキノコではありませんが、食用としてキノコ狩りの定番の一つです。
最近では食品スーパーなどでも見かけるようになっており、癖が無くバター炒めや鍋、汁物など幅広い料理に合います。
ただし、ヒラタケとよく似た毒キノコで、ツキヨタケというキノコがあります。
ツキヨタケは、夜に淡く発光することでこの名が付いたキノコですが、食べると食中毒を起こすので要注意です。
今後もいろんな現場風景を切り取った写真を紹介していきます。