農産物の残留農薬試験においてISO/IEC 17025を認定取得しました。

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2022年5月に株式会社環境科学研究所は、ISO/IEC 17025に基づく試験所認定を、食品中の残留農薬検査で取得しました。これまで水試料中の微量物質検査において、ISO/IEC 17025の認定を受けておりましたが、このたび食品分野に認定範囲を拡大しました。

ISO/IEC 17025とは、試験所が正確な測定結果を生み出す能力があるかどうかを、権威ある第三者認定機関が認定する規格です。世界中に数多くある試験所の中から一つを選ぶ際に、「この試験所は本当に正しい数値を出す能力があるだろうか」という疑問が生じてきます。認定取得により、国際的にそのデータの信頼性が保証されることから、ISO/IEC 17025の認定があらゆる分野で求められ、活用されています。
国際的な取引はもちろん、国内での取引にもその需要は高まってきており、近年、試験所の品質・能力の証明には欠かせない国際規格となっています。
当社はISO/IEC 17025認定試験所として、国際的に信頼性の高い検査結果をお客様へお届けいたします。安心してご相談ください。

また、当社はSDGSへの取り組みの一環として、GAP(農業生産工程管理)導入のための支援を行っています。
 【具体的な取り組み】
 ・GAPセミナー開催(GAP導入セミナー、JGAP指導員基礎研修)
 ・GAP認証取得支援(JGAP、ASIAGAP、GLOBALG.A.P.等認証のためのコンサルティング)
 ・GAP認証に必要な検査(残留農薬、農場使用水検査等)


当社は日本GAP協会推奨検査機関に認定されています。
お気軽にご相談ください。




当社はGC/MSMS、LC/MSMSを複数台保有し、充実した装置環境で信頼性の高いデータを提供しています。


<関連サイトはこちら>

残留農薬検査サイト

GAP研修・導入支援サイト

SDGSとGAP(日本GAP協会)


<ISO/IEC 17025認定証はこちら>

食品の残留農薬分析 ISO/IEC 17025認定証(PDF)

水試料中の微量物質検査 ISO/IEC 17025認定証(PDF)



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