土壌中のPFAS分析について

カテゴリ
お知らせ 
タグ
環境調査・測定  水道検査 

-土壌中のPFAS分析について-

PFAS(ピーファス)」は、有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物の総称です。撥水・撥油性、熱・化学的に安定した特性を示すことから、調理用器具のコーティング剤、界面活性剤、金属メッキ処理剤、泡消火剤等の幅広い用途で使用されてきました。  
 国内では、代表的物質のPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)について、2020年に水質管理の暫定目標値(PFOSPFOA合計で50ng/L)に定められました。近年、水道水源として利用されている井戸からこれらの物質が国の暫定目標値以上の濃度で検出され、社会的な問題となっています。
 土壌については目標値が設定されておらず調査は進んでいないものの、水道水源井戸からの検出が相次いでいることから、相当数の土壌・地下水汚染サイトが存在している可能性も考えられます。
 当社は環境省の「土壌中のPFOSPFOA 及びPFHxSに係る暫定測定方法(溶出量試験)」での分析対応が可能です。

>>環境省サイトはこちら 

 検査費用、納期、サンプル量についてはお問合せください。

 当社はISO17025認定登録機関、水道法第20条登録機関、水道GLP認定機関、食品衛生法の登録検査機関であり、信頼性の高いデータを提供しております。PFASに関して、数多くの検査実績がありますので、お気軽にご相談ください。

 
 >>PFASについてのお問合せはこちら

関連記事

HACCP責任者研修(WEB版)のご案内(集合学習2024年9月12日、13日)

食品検査報告書のペーパーレス化のお知らせ(令和6.4.1~)

六価クロム化合物の排水基準等の改正について(令和6年4月1日施行)