食品分析サービス
【検査実施機関】 株式会社環境科学研究所
 

 異物検査

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主な検査内容

異物検査

水道水や食品に混入した異物は、健康被害や製品回収につながります。
異物の混入原因の究明には、その組成の解明が重要です。 当社は電子顕微鏡(SEM)やFT-IR(ATR)を導入し、微小な異物の組成分析が可能です。 拡大写真や検査方法の説明を加え、丁寧でわかりやすい報告書をお届けします。

検査項目 標準検査料金
(円)税別
標準納期(営業日) 必要量
異物検査(物性試験・顕微鏡観察等の
基本検査と報告書作成)
30,000~ 4~10営業日
コース名 検査料金(円)
①基本コース(形態観察の物性試験による判定顕微鏡観察/燃焼試験/カタラーゼ試験等) 30,000円
②FTーIRコース(①基本コース内容を含む) 45,000円
③元素分析コース(①基本コース内容を含む) 45,000円
④複合コース(①~③による総合的に判定) 60,000円

②FT-IRコースにおいて、混入する可能性のある物質(潤滑油、包装容器等)をお持ちいただければ、無料で赤外吸収スペクトルを測定し、データを蓄積いたします。事業者様の “異物撲滅” に環境科学研究所は一体となってご協力いたします。

事業者様ごとに異物として混入する可能性のある製品(工場内で使用する物など)の情報を蓄積し、オリジナルデータベースを構築するサービスを実施しています!!

異物検査したいサンプルと一緒に、混入する可能性のある物質(潤滑油、包装容器等)をお持ちいただければ、ご依頼者様ごとの赤外吸収スペクトルのデータベースをお作りいたします。赤外吸収スペクトルは物質固有のものであり、例えば樹脂A、樹脂Bのどちらが混入したのか見た目ではわからない場合でも、赤外吸収スペクトルをみれば判別が可能です。

一度測定しておけば、次回からはデータベースの中から混入する可能性のある物質を簡単に検索できます。事業者様ごとのオリジナルデータベースを構築することで、検査費用を抑え、速やかに物質を特定することが可能になります。
是非、当社のデータベース構築サービスをご活用ください。

事業者様のオリジナルデータベースを構築し、費用を抑え、迅速な異物検査を実施!!

01

お問い合わせ


お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。 
ご相談しながら検査内容を決定します。

02

お申込み


検査内容が決まりましたら、依頼書をホームページよりダウンロードください。
必要事項をご記入いただき、事前に依頼書下部に記載のメールアドレスにお送りください。

03

試料の送付


検査に必要な量の試料を依頼書と一緒にお送りください。
送付先は依頼書下部に記載があります。(必要量はホームページに記載)

04

検査

経験豊富な分析者が検査を実施いたします。

05

結果報告

検査終了後、標準納期までに結果をメールにて速報いたします。
後日PDFで報告書をお送りいたします。
※納期は翌日からの日数になります。

検査についてご相談ごとがあればお気軽にご連絡ください

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